2016年3月30日(水曜日)
神奈川県小田原市城山にある、はじめ塾を訪問します。
はじめ塾とは、15名ほどの10代の青少年が親元から離れて、塾長家族と生活を共にしながら学んでいるそうです。
塾には200名を超える登録会員がおり、四季を通じて合宿が行われ、多くの子ども達が学びに参加しているとのことです。
僕が、このはじめ塾の方々と出会ったのは、ちょうど1週間前ほどの、鹿児島県から帰る飛行機の中でした。
遅い時間のフライトでしたが、子ども達が沢山搭乗していました。
何となく、気になりながら座っていましたが、たまたま僕の隣の方が、そのはじめ塾の先生だったのです。
「騒がしくてすみません」と、声を掛けられ、そのまま話ているうちに、はじめ塾の事を知りました。
僕の活動の話も伝えると、是非、小田原市に来て下さい、という話になったのです。
その後、すぐにご連絡をいただき、明日訪問することになりました。
明日の午前中には、はじめ塾の先生からご紹介いただき、小田原市の児童養護施設へも訪問予定です。
不思議な縁での出会いに、ワクワクする思いです。
はじめ塾は、児童養護施設とは違う形態ですが、地域で子ども達を育て守りたいという理念は、同じであると思いました。
明日は、どんな1日になるでしょうか?
新しい出会いに感謝しながら、熱を発してきたいと思います!
坂本博之