本日、福岡県へ。
僕の子どもの頃にお世話になった児童養護施設、和白青松園で創立70周年記念式典が行われるので、出席して参ります。
和白青松園は、数年前に老朽化を理由に建て直し、今は新しい佇まいとなりましたが、今も90名ほどの定員は満員状態にあります。
終戦直後に、戦争孤児を引き受ける事から始まった歴史が続いて70年。
入所理由は昔と大きく変わっていますが、子ども達と向き合う施設職員の心構えは、きっと今も昔も、同じ所で繋がっているのではないかと感じます。
児童養護施設があったおかげて、繋がった命があります。
僕もそのうちので1人ですので、今日は感謝の気持ちを胸に、出席したいと思います。
坂本博之