角海老ボクシングジム マネージャー糸川俊夫氏が2月17日(火曜日)午前、千葉県松戸市内の病院で、永眠されました。
享年76歳。
心よりお悔やみを申し上げます。
糸川マネージャーは、1977年5月の角海老ボクシングジム創設から運営に携わり、世界王者3名、東洋太平洋王者7名、日本王者23名を輩出し、ジムの発展に大きく貢献されました。
2015年3月7日に開催される「第535回ダイナミックグローブ」は糸川マネージャーが手掛けた最後の興行となります。
なお、通夜及び告別式は、下記の通り執り行われます。
通夜 2月22日(日曜日)18:00~
告別式 2月23日(月曜日)10:30~11:30
式場 松戸市斎場第二式場
千葉県松戸市串崎新田63-1
047-387-4042
糸川マネージャー。
僕が現役時代、角海老ボクシングジムで練習していた頃、本当にお世話になりました。
僕の試合のマッチメイクのほとんどは、糸川マネージャーにしていただきました。
毎朝のロードワークでは、よく見学に来てくれては、選手全員にジュースの差し入れをしてくれたっけ。
「糸川さーん!喉乾いた~!」
糸川マネージャーを見つけては、そんな声を掛けると
「お前らの見学来ると、高くつくんだよなぁ~」
と言いながらも、必ず冷えたジュースを買ってくれましたね。
ジムでは、いつもながらの椅子に座って新聞を広げながら、練習風景を眺めてる姿が目に焼き付いています。
長い間、ありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。
ご冥福を心より申し上げます。
坂本博之